ジャニプロへの道

これはジャニーズにハマってしまったジャニオタ1年生がジャニプロへと変貌を遂げる進化録

非ジャニオタをABC座に連行する回~A.B.C-Zは現場で落とす~

「9000円って高いですよね。」

だからしっかり目に焼き付けないとー
 
序章
そう、始まりは某漫画のイベントで知り合った彼女(以下Bさん)と7月某日に夢の国へ行った事だった。待ち時間中、特に話すこともなくなった私たちは必然的に趣味の話になる。
Bさん「わたしさんって今どのジャニーズを推してるんですか?」
キ、キタ...
「え、A.B.C-Zといって、アクロバットがすごいグループで...」
 
Bさん「え・・・そんなに凄いんですか?私運動神経いい人すぐ好きになっちゃうんですよ・・・」
 
思った以上に好感触だったので、ここぞとばかりに戸塚の顔(綺麗)で釣り、コンビエピを盾に猛烈に紹介した。更にサマパラも控えていたので半ば強引に誘い約束を取り付けアルバムを貸しだし、サマパラに乗り込んだ。
 
Bさん「すごくキラキラしてました・・五関さんのダンス素敵だった・・この後って何かコンサートとかあるんですか?」
私「えっとABC座っていうのが10月にあるんですけど・・」
 
行きますか? 
こうしてABC座への扉は開かれたのである。
 
そして、ABC座当日
私は胃が痛かった。
「9000円って高いですよね。」
元々Bさんは舞台・ミュージカルオタなのだが、ジャニ舞台の金額を聞いてとんでもなく驚いていた。私はジャニオタなので公演内容がどうであれ好きなアイドルがそこにいるわけだからまあいい。
しかしBさんは違う。
果たしてBさんはこの舞台に9000円分の価値を見出だしてくれるのか...そこが気が気でならなかった。
 
 私のグッズ購入を終え、着席しパンフレットを見る私たち
Bさん「どうしよう・・河合くんの顔が本当に綺麗・・・」
 エッ?
「この前サマパラ行ったときはお喋りに引っ張られて感じなかったんですけど、こうしてみると・・ほんとに・・顔が・・綺麗・・どうしよう」
いやいやいやいやいや
超わかるんですけど
 
実際私もBさんと同じ経路を通って河合郁人ってめちゃくちゃ顔綺麗なんだけどを体験していたので気持ちが猛烈にわかる。
さすがフォトジェニック郁人、静止画の帝王郁人・・
こうしてファンを獲得していくのか、という経過が見られて楽しい。
 
そしていざ開演してみると私の心配は杞憂に終わった。
 1幕、わからないギャグが所々ありジャニーズの歴史も詳しくない私たちだったが、迫真の演技と劇中歌、流石のダンスで楽しめたし、2幕は言うまでもなく素晴らしい。
とにかく目一杯のA.B.C-Zを堪能した。
 
Bさん「戸塚さんの地声ってあんなに素敵なんですね!」
私「わかる」
Bさん「橋本くんのShower gateが本当に可愛くて~;」
私「わかる」
Bさん「五関くんってなんであんなに華麗に踊るんですか・・」
私「わかる」
Bさん「塚田さんに五関くんが抱きまわされてたの可愛かった・・」
私「わかる」
Bさん「いつも河合さんが主に喋ってるんですか?橋本くんのお話し聞きたかった~」
私「わかる」
Bさん「っていうか皆さんおとなしいですね!?もっとぐいぐい喋っていいんだよって思いました!」
私「わかる」
Bさん「私本当にスタッフさんとか裏方の皆さんに感謝できる人が本当に好きで~・・」
私「わかる」
 
Bさん「どうしよう、推しが決められない」
私「わかる」
 
当然だ・・ 
それぞれに光るものを持ち発揮する5人、簡単に決められるはずがない。
 なんて罪作りなんだA.B.C-Z・・
(ちなみにBさんは如恵留くんのアクロに一目惚れし「Jr.の推しは如恵留くん」になってた)
 
 それとBさんはえび担のマナーの良さを退場後からずっと褒めていた。
 前述した通りBさんは舞台をよく観に行くそうだが、マナーの悪さが目につくときがあるらしい。また、最近スタンディング形式のライブでマナーの悪い方に挟まれた後のえび座だったので尚更感激したそうだ。
「パフォーマンスも良し、メンバー間の関係も良し、ファンも良しで、A.B.C-Z推し要素しかないですね!次のライブは是非行きたい!」
 
値段以上のものを拝見できました、明日からまた頑張れる
最後に彼女はこう言ってくれた。
 
オタク活動において周りの環境というのはどれほど影響を及ぼしているのであろうか。
つい先日某グループのコンサートに行ってきたが、都市伝説だと思っていた席移動を目の当たりにしてしまった。会場は落ち着いた服装のファンばかりだったのでまさかとは思ったが、どうやら外見は関係ないらしい。メンバーの行く先を遮るように伸ばされる無数の手に胸が痛んだ。
私はキラキラを振りまくアイドルを観に来たのであって、メンバーの悲しい顔や猪突猛進する欲望の塊を観に来たわけではない。
同時にサマパラで客席登場しお立ち台に立つメンバーに誰も手を伸ばしていなかったこと、スムーズに移動できていたことを思い出した。誰もが気持ちよく鑑賞できる環境は当たり前のようで当たり前ではないのか。
 
実際、品性のない同じファンの行動に嫌気が差しファンを辞めた人を何人か見てきたし、ジャンルは違うが自分自身もそういう経験がある。人間関係に疲れることも。
BさんのA.B.C-Zに抱く好感度がどんどん上昇していく過程を見て、ファンの行動がグループの特色の一つになることをまざまざと実感した。
そして何より今まで気持ちの良い現場を築き、守ってきたファンの方々に感謝をしつつ、この環境を壊すことのないよう最善の努力を尽くしたい。
 
しかしA.B.C-Zのメンバーはファンの良識に訴えるのが非常に上手い。
「僕たちのファンは誇りです・温かいです・自慢です」
こんなことを言われたら別段下手なことはできない。
花の周りには蝶が集まるというが、A.B.C-Zのファンでいる間はブスでも蝶で居させてくれ。
 
卓越したパフォーマンス、メンバーからの愛、ストレスのない環境
A.B.C-Zは現場で落とす。

箱降り

キスマイが嫌いになったわけじゃない。

ついこの間までキスマイが好きだったし、今録画してある番組を見たら好きだなあと感じるんだと思う。

Kis-My-Ft2からアンチだったはずの「ジャニーズ」を好きになって、新しい世界を沢山見せてくれたから強い思い入れがある。どんなグループを好きになったとしてもキスマイは自分のホームのような存在だと思っていた。

 

キスマイとA.B.C-Zは切っても切れない関係であるので知っていた。ずっとLOVEまではDVDを買っていたし、出演するテレビ番組も見ていたが、今のように沼に落ちるようなハマりかたはしなかった。

これがタイミングってやつなのかなぁ、と思いつつA.B.C-Zを改めて見始めて驚いたことを新鮮なうちに綴っていこうと思う。

 

「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」

「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう?」

並みに素直な気持ちで綴っていくので、ずっと以前からA.B.C-Zを応援してきたファンの方々からしてみたら不躾で無神経に見えるかと思うが、どうかご容赦願いたい。

 

 ①録画

「毎週録画する番組が1つ増える!」

アウトデラックスに塚ちゃんのレギュラー出演が決まったときにTwitterでみかけたツイートである。

 正直軽くショックを受けた。思い返せばキスマイはデビュー後順調にレギュラー番組が増えてった。もしツア、図書館、濱キス、キスマイBUSAIKU、Fake、OLくらぶ、キスマイGAME、UTAGE・・・

個人出演の特番やドラマも入れるとテレビを見る習慣がない私には辛い程だ。見ていないものも山ほどある。

そうか、これは普通のことではないんだ・・

「毎週録画する番組が1つ増える」というツイートは、メンバーがテレビに出るという事は当たり前のことではないということ、今まで自分が居た状況が恵まれていたことを私に教えてくれた。

 

②感謝

「皆さんのお陰でCDアルバムが1位になりました。有難うございます。」

河合くんがMCにて繰り返し言っていた言葉だ。

もはやキスマイにとってCDシングル、アルバムで1位を取ることは常であり、売上をどれだけ伸ばせるかに目を向けている。

出されたものを買い、それが勝手に1位になっている。

自分にとってなんの変哲もなかったことに、力を込めて「ありがとう」と言う河合くんの姿に、くすぐったいような、これまで応援してこなかった自分はここに居ていいのか、という申し訳ない気持ちになった。(この不安も河合くんの「昔から応援してくれてる方も新しくファンになってくれた方も大事にしたいと思ってますんで~」という言葉に救われた)

特に塚ちゃんは何度も何度もありがとうを言ってくれる。それが全く陳腐なものに聞こえないのは紛れもなく心から伝えてくれているからであろう。

③気遣い

A.B.C-Zは何かとこちらを気遣ってくれる発言が多く、とても感動した。

極当たり前のことだったのかもしれないが、キスマイではこの発言はでないだろうなーとか色々考えてしまった。

 

今まで実感してこなかったキスマイの勢いと人気ぶりを認識すると同時にA.B.C-Zの懇切さに胸を打たれた。そして私は少しずつ1歩1歩だが着実にファンと共に邁進していくA.B.C-Zの姿に強く惹かれたのである。

 

キスマイが嫌いになったわけじゃない。

むしろ好きのままだ。

ただ今までのようにCDやDVDを全種類購入したり雑誌を全てチェックしたり、リアルタイムでテレビ番組を観たり、ラジオを聴いたりすることは、きっと、ないだろう。

きっと、というのはライブを観たらまた気持ちが変わるのかもしれないと思っているからだ。けれどこれが今の率直な気持ちである。

 

 

7月中旬にここまで書いて下書き保存していたが、つい先日大阪公演に行ってきた。

正直な感想、飽きる場面がところどころあった。映像等には流石にお金がかかっているが、敷かれたレールの上を淡々と進んでいくような、一部のアルバム(コンビ)曲とエタマイ以外は見応えのないコンサートであった。

忙しくてリハーサルもろくにできないまま本番にはいってしまったのであろう。同時開催されているサマーパラダイスA.B.C-Z公演のことを何回も思い出した。

東京に居ればよかった、私はこのコンサートを大阪に来てまで見たかったのか。

この時点で完全にキスマイとA.B.C-Zの優先順位が変わってしまったと思った。

しかしこれが彼らの全てではないと思うと後ろ髪を引かれる思いもするのである。

 

また好きだと思ったら応援したらいいし、はっきり全部やめなくていいんじゃない?と友達には言われたが、まあ言っちゃえばそうで、CDも一部買って音楽番組は見るんだと思う。そうしたら完全に降りてるわけでもないしこの記事を投稿する意味もよくわからないが一応備忘録として書き留めておきたい。

キスマイ以外のグループのパフォーマンスを目にする機会も増えた為目が肥えたのか、今回のコンサートを見てグループ内でもパフォーマンスに差があることもなんとなくわかってきた。度重なる失言やファンとの近さを勘違いした馴れ合いも見逃せなくなってきた。

私の求めているアイドル像とぴったり重なるグループを他に見つけてしまった、知ってしまった。

もはやファンの評価なんてどうでもよくてバラエティで結果残せられればいいと思っているのかなと勘繰ってしまうのだけどもアイドルってそれでいいのかなって思ってしまうね。


A.B.C-Zファンミーティングに行ってきたんだけどさ

壮絶だった

正直もう記憶が薄れかけてるし正確なレポートでもなんでもないです。

目の前でこんなことが行われてた気がするっていう程度です。でも行ってない人もわかりやすいように絵にかいたので良かったら見て下さい。

髪を切るのに何を思ったか、ファンミ前日に原宿にある高めの美容室を予約した自分が気持ち悪くて友達に罵ってもらったり、出発前1日3公演分握手もしくはハイタッチをこなさなければならないメンバーの心労と疲労を考えて、今から自分のエゴの為に好きなアイドルの負担の一部になろうとしているんだ・・という鬱状態に陥ったりなんやかんやあったけど無事到着。

会場&開場

スタジオコーストには看板がついてた。

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友人Aさん(以下A)「すごいねーこんな風にすぐつけられるんだね」

私「なんか・・・・・・しょぼいですね(アメリカの荒廃地のようだ)」

A「オブラートにつつんで」

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こんな感じで時間まではフェンスの前になんとなく集まり、

集合時間になったらフェンスの中にある駐車場みたいなところに案内された。

なるほど我等はサーカスに運び込まれる野獣か

事前に配信されてた整理番号順に、開場時間になったらぞろぞろと中に入るっていう流れ

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会場内はこんな感じ

始まるまでスクリーンにはずっとA.B.C-ZのPVが流れてた。

ここで緊張しすぎてお腹が痛くなったので薬(バファリンルナ)を飲む 。

つーこさんと呼ばれる女性登場

「みなさ~んこんにちは〇▲×※~~~」

何を言ってたかまるで覚えていない

登場

ギャアアア~~~~~~~~~~~~~!?!?!!(悲鳴)

犬を連れてる河合くん、戸塚くん、塚ちゃん、それで橋本さんが超イケメン

髪の毛がライトに照らされてキラキラひかってて、いい感じでミルクティーのような色でなんつー王子様・・・・・

一瞬にして表参道みたいなオシャンティーな街を颯爽と歩く橋本良亮が想像できた。

むしろ街がバックにあった。橋本のオーラがお洒落な街。表参道、自由が丘、青山、代官山背負ってた。

河合くんが五関くんに見立てた犬を可愛がっててそれも可愛かったんだけど、橋が犬に触れる度こみ上げる暴力的な萌え。

大型犬と小型犬のじゃれあい超絶天国空間が生で見られるなんて想像してた!?想像してねえよ生きててよかったよまじで

そして五関くん登場

五関くん「待て待て~いwそれ俺じゃないぜ!!」

塚ちゃんが五関くんにお手とかお座りとか指示だしたり河合くんが喋ってる間に、橋は犬に餌あげてたりしてて(これがまたかわいい)とんでもないカオス空間だったけど可愛いかった

萌え×萌えの相乗効果ってすごいんだな・・・

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A.B.C-Zの恰好はこんな感じでした 橋以外あんまり覚えてませんが大体合ってます 五関くんのスタイルが良い 

 ―五関くんバースデーの話に―

河「そういえば誕生日プレゼントもらったんか?」

ここで橋はヤベッて顔して所在なさげに動き出す(かわいい)

五「塚ちゃんととっつーから」

橋「そう俺まだあげれてないのよー」

塚「俺あげたの!五関くんに!服一式!でもまだ着てくれてない!」

河「五関は三田さんから貰ったTシャツしか着てないで」

五「笑」

河「俺も三田さんからメンバーカラー紫なんでしょってTシャツ貰ったんやけどな、箱開けたら青やったw」

なんかめっちゃ河合くんが五関くんのこと喋ってた。

河「五関のことはなんでも俺に聞け」

って言ってた気がしたけど妄想かも

f:id:show_minute:20150707180907p:plain大体の立ち位置はこんな感じ

 

ゲーム編

メンバーとファンが二人一組となり、箱の中身を当てるという勝ち上がりトーナメント戦です。結果から言うと戸塚ペアが勝ちました。

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目隠しをしたメンバーとファンが図のように両端から手をつっこんで箱の中身を当てます。ちなみに入れてたものは、ポンプと草履とパイナップルとえびでした。冷静に考えると変態的な遊びです。盛り上がると思うので是非大学生は真似しましょう。

ここでの橋本良亮の王子様っぷりがたまらなかったんだ本当に。

選ばれたファンの方々、河合くんとペアの女の子が明らかに橋担。

アルバム特典の橋verマフラータオルまいて赤のシャツきてたからね、

んでアイマスクを付けるときね、

あ、河合くんとペアだけど担当違うのか~ちょっと残念だったな~本当は橋にやってもらいたかったんだろうなとか思ってたの、

そしたらさ

そしたら

スッと歩み寄る橋本良亮ですよ

 

キタ─ ̄─_─ ̄─(゚∀゚)─ ̄─_─ ̄─!!!!

  1. 後ろからファンにそっとアイマスクをつける橋本良亮
  2. 痛くないか大丈夫かファンの顔を覗きこみアイマスクの位置直す橋本良亮
  3. 後ろからぎゅっとくっつく橋本良亮
  4. ファンの肩をぽんぽんとする橋本良亮
  5. 箱へと手を誘導する橋本良亮

f:id:show_minute:20150706182357p:plain※イメージ

萌え泣き崩れる私(ここが興奮度MAXだった)

今まで読んだどんな少女漫画よりも萌えたし、ときめいた。

目の前に優しさと王子様力を爆発させる橋本良亮がいる生きてる動いてる

すごい・・ファン心理を汲んであげる推しすごい推せる・・・・って泣いた。

橋とペアになった女の子は河合くん担だったんだけどそのときは河合くんにアイマスクつけさせて、自分のは男らしくアイマスクる橋本良亮がほんとたまらん

あと塚ちゃんのペアになった女の子も橋担だったのかな・・?

橋「俺でいいの?(男前顔)」

っていって優しくつけてあげてました、胸が苦しい

前に

中島健人はアイドルだけど橋本良亮は少女漫画

3次元でこんなことするやついるのかってくらいロマンチストだけど完全に2次元でなく2.5次元的存在が橋本良亮って人で、ほんとに画に描いたようなワンコ系男子なのも魅力

 橋本良亮は女の子の夢を一個一個叶えてくれるアイドルだ

っていってたけどまじでそうだった。。。。。。

ファンを姫扱いする橋本良亮最高か。。。。。。

やっぱさ幾らテレビの中で自虐してても、コンサートやこういうイベントではかっこつけて欲しいんだって改めて感じた。

A.B.C-Zにはいつまでも王子様で居て欲しい。

王子様な橋本良亮を見るのがすごく好きだ。

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逆に塚ちゃんはペアになったお姉さんにアイマスクをつけさせる。

お姉さんが綺麗目の格好してたこともあってまるでダメ夫と甘やかす妻みたいな感じで私ヒィヒィ状態。

凸ペアは女の子がクールに箱の中身当ててって、凸とすごくいいペアで癒された。

いいぞいいぞ

 

河五

この二人に関してはファンと絡んでた記憶がない。

もしかしたら絡んでたのかもしれないけど河合くんと五関くんの絡みに打ち消された。無効化された。あ、河合くん人見知りなのか、いやそれでもすごかった。

生で河五芸を見たのはEarly summer コンが初めてだったんだけどこのときは、河合くんが河五の需要をわかっててやる営業なんだろうな~って思ってたの。ああ、キスマイでよく見るやつね、はいはい。って感じで。

いや~

あれ?この人たちもしかしてずっとこんなことやってるの?って思い直してきた。そこのところどうなのでしょうか、以前からA.B.C-Zのファンでいらっしゃる皆様。。

 「五関くんは何がすきなの?」

五「俺はね~ 河「五関は○×が好きなんだよね?^^」≡≡≡ 

ってなぜか河合くんが高速スライディングしてはいってくるみたいな

あれ?河合くんいたっけ?

うんいたよずっとそこに

みたいな

五関くんの周りにあたり一面の河合

みたいな

 

河合 河合 河合

河合 五関 河合

河合 河合 河合

あたり一面の河合

 

あれ?これどっかでみたことあるな・・

 

藤ヶ谷 藤ヶ谷 藤ヶ谷

藤ヶ谷      横尾     藤ヶ谷

藤ヶ谷 藤ヶ谷 藤ヶ谷

あ・・・?

ああ!!!!

これだ!!!!!

ああ~~~~~(納得)

 

んで河五劇場を観させられた。

ゲームの優勝者にタオルを贈呈するということで外袋に皆でサインを書くことに。

f:id:show_minute:20150707151145p:plain地べたでサインを書く五関様の靴を脱がす河合くん

 

f:id:show_minute:20150707153837p:plainシンデレラのように靴を履かせる

f:id:show_minute:20150707154316p:plain手を差し出す河合くんをシカトするごっち様

河「冷たいなおい!/あっさりだな!/ひどい!」←このどれか言ってた

とにかく楽しそうで、「この場でしか放てない自分たち」を楽しんでいるようだった。テンションあがったときにしかできない、普段だったら気恥ずかしくてできないようなそんなような、

これを見て迷ってたファウスト観に行くことを決めましたチケット買ったよ・・

不純な動機だけどこの二人の色んな顔が見てみたいな~と思った。

気になる、すごく気になる

 

ダンス編

なつかしの先輩の曲を流して踊れるかというゲームと

皆でおどろ~ということでホッサマとsummer上々!

 

ここで凄くアイドル力を感じたのは塚ちゃんととっつ

他三人はわっかんね~っていってキョロキョロしてました。

目の前にいるファンを楽しませるという点で、わからなくてもとにかく踊ってみる戸塚さんと、振りをわかっているのかわかっていないのか定かではないけどノリノリで踊る塚ちゃんのアイドル魂たるや素晴らしい。

私は戸塚田が目の前にいるブロックだったので恩恵を一心に受けられました。

始まる前、Aさん(塚担)に塚ちゃんって本当に仕草がアイドルですよね~って話を振ったんだ。

A「ていうか塚ちゃんは女子アイドルのようなの」

って言われてなるほど~って思ってたけど本当にそうだったね。

お手振り、腕ピーンってのばして細かく手振ってくれるからね・・

全体通して塚ちゃんは観客に向かってお手振りしてくれました。

忘れられていないってだけですごく嬉しいです、ありがとう塚ちゃん。

 

ハイタッチ編

川のせせらぎのように流れていくオタクの姿と出だしの塚ちゃんとラストの橋本良亮しか正直覚えてません。

f:id:show_minute:20150707153953p:plain

多分この並び順だったと思う

飛びすぎてハイタッチしたのかすらも覚えてないむしろ触れたかすらも覚えてない

なんでかというと

・ハイタッチの負担を最小限に留める

・列の流れを止めない

ということを念頭に置きつつ橋に一言思いを伝えるという難易度の高い業に挑もうとしていたからだ。

まず私は滑舌が悪い。聞き返される率が高い。

となると長文は危険だ。

橋の前の人を通り過ぎた瞬間に言葉を発するとしたら

「王子様でいてください。」なんかは「~てください。」としか聞こえないかもしれない。

私だったら、なんていったかはわかんなくても絶対「うん」とか「わかった」って言う。間違えても「え?なんて?」と聞き返す面倒なことはしない。

「結婚してください」→うんわかった

「抱きしめてください」→うんわかった

「幸せにしてください」→うんわかった

「付き合ってください」→うんわかった

うんわかったは非常に汎用性が高い「~ください」系は聞こえてなくともうんわかったといっておけばオタクも満足して帰るだろう。そんなことを思うはずだ。

もっと危険なのが「~でもいいですか?」だ。

代表的な言葉に「ずっと好きでいてもいいですか?」がある。これは伝えたいことに反して後半が長すぎる。「むにゃむにゃむにゃ~~いいですか?」しか聞こえない確率が遥かに高くなる。何がいいのかわからないが「うん」とか「いいよ」と言っておけば丸く収まるのだ。

やはりここは短くシンプルな単語にすべきだ。

「大好きです」しかない

これしかない

これだったら言い終わるまで0.3秒もかからない

 

いける

 

橋は一番最後にいる

 

5・・・・

 

 

4・・・・・・・

 

 

3・・・・・・・・

 

 

 

2・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

「だっっっっっ!!!!!!!!」

 

 

 

 

終わった

 

 

あろうことかどもった

 

最悪だ・・・

 

チャンスを逃した・・・

 

こんなことになるなら日本語の練習をしておくべきだった・・・

 

0.3秒しかかからない言葉さえもいえなかった・・・

 

 

準備不足の馬鹿野郎だ私は

ヘタレだ

 

負け犬はこのまま濁流に流されていくんだ・・・・

 

 

 

 

橋「(ん?)」

 

 

 

!!!!!!

 

 

 

 

こっち向いてくれt!?!!!

 

「だ大好きです」

クソ気持ち悪い感じで終わりました。

とりあえず橋がCDTVのときより体重戻ってて元気そうだったので良かったです。

 

でもこういう「特定の人だけが楽しい」ファンイベントはなかなか全員幸せな気持ちで帰れないよね。

今回A.B.C-Zだったからこんなに楽しめたけど、きっとキスマイだったら彼らとの触れ合いを求めてないのでまず応募してないし(トークは聞きたい)、佐久間くんだったら血を吐いて倒れてた。V6だけはわからないんだけど多分羨ましいな~と思うはず。

沢山のジャニーズの人を好きになって感じたけど、色んな好きの形があるね。

やっぱりそれぞれジャニーズに求めていることも違うわけだし、色んな声があって当然だ。

話それたけど私はまたファンミあったらいきたいな~こういうのやってほしいな~と思ったんだけど、そうじゃない人もいるんだよなと思ったら難しいなと感じました。

こう言ってても今回誘われなければ一生ファンミーティングというイベントに行ってなかったと思うので良かったです。Aさんいつも有難うございます。

行かず嫌いするのは良くないなと改めて思うのとともに未知の世界に飛び込むのは怖いし億劫だなとも思う私なのでした。

 

 

 

番外編

美容師「明日イベントがあるから今日来たの?」

私「たまたまです^^^^;;;」

たまたまではない

橋本良亮激痩せ事件

来るCDTV放映日、私に激震が走った。

 

はっし痩せすぎじゃね・・?!!

 

ま、まじかよ!?

パニックになる私、何事もなく進む番組、震えだす私、始まるA.B.C-Z LOVE、涙目になる私、笑う橋本

 

誰か嘘だと言ってくれ――――――――――――――――

 

その後1時間くらい繰り返し録画を見返してたけど

嘘じゃなかったし、はっしのほっぺが戻ってくることはなかった。

 

唯一の救いは最後の水浴びシーンでの笑顔が可愛かったこと

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上目使いも可愛かったけど心の痛みを感じながら萌えるという謎の感情に苛まれる

 

確かに女性セブンかなにかでささみとサラダ中心の生活をしてるとは言ってたけど・・

誰がここまでやってると予想したんだ・・

首なんかほんとにガリガリだったし、頬もこけてて、

バランスがおかしかった様に思える。

 

そうして立ち直れずにいる私に追い打ちをかける出来事が起きる。

 

6月30日はしブロの乱

 霊感が強い話かと思ったら、1か月に12kg落としたという壮絶なダイエット記録であり、意味深な言葉で締めるその内容はライザップもびっくりなものであった。

 

そんなはっしが本気で痩せたい人へダイエット内容を教示してくれたよ!

*運動*

15kmランニング

500回なわとび

筋トレ

 

*食事*

たんぱく質(主に赤身肉や大豆等)

サラダ

脂肪燃焼スープ

豆乳

 

山籠もりの修行僧か!?

地獄への誘いかよ

 

運動は全国クラス運動部の男子高校生がやってるレベルだけど

この徹底した糖質制限は体壊す・・・・・・・・・・・・・

しかもはっしの場合、

「その他はボクサー並みなのでここまでにしときます。」

その他・・・?

その他?

書いてる内容が健康的ではないのに健康です!と言われて誰が信じるのであろうか。

 

 ジャニオタ1年生の私にとって推しが病んでいるなんて初めての経験で、

(誰もが悩んでいると思うけど表面にだしたのは、という意味で)

パニック後、放心し、顔を引き攣らせながら帰路についた。

 

いてもたってもいられず友人にLINEにて連絡する。

 

「怖いな・・・何かすごく追いつめられてるような感じだな」

 

そう

周り見えてない感あるよね

 

「なんか圧かけられてるような感じだけどな

精神不安定になっちゃってて可哀想に」

 

そうか・・・

私は自分のことしか考えていなかった。

言われてみると鬼気迫るものがある。

 

完全に憶測の世界だが私には考えていたことがあった。

はっしを好きになったのはつい最近のことであるが、

今までに見てきた情報を基に橋本良亮というアイドルの印象を説くと、

 

甘え上手/素直/思い遣りがある/真面目/負けず嫌い/決めた事は貫く

また、外見コンプレックスが強いのかなと感じた。

(話は変わるけど、A.B.C.時代の映像を見るときや、友人から「A.B.C.のバックは流石だといつも感じていた」という話を聞くと、ここにポンと放り込まれてセンターをこなす橋本良亮の重圧と苦悩はどれほどのものだったのか、乗り越えたはっしと支えた4人は本当に凄いと感動する。)

 

最近、塚ちゃんから認知度が高まってきているが、

グループのセンターとしてまずは自分からという思いがあったのだろうか、

焦りから、「何かを変えなければいけない」と奮起し、

痩せることでビジュアルを更に良くしようと企んだのではないかと。

そんな事を言われたら周囲も強く言えないのではないか、と考えていた。

これでドラマの役作りでした、とかだったらそれはそれでいい。よくぞ頑張ったと賞賛したい。

 

「ジャニーズという会社は規模が凄いよな。

出来れば小学校のクラスに1人はいるアイドル止まりがよかったな。」

 

◎上から圧がかかっていることを基に推察する

(会社を1つの社会として考える)

①自分たちに付いてきてくれるA.B.C-Zのファンを大事にしていきたい本人と、拡大を狙う事務所との食い違いから

②後ろがどんどんでてくるなか、切羽詰っている状況へのプレッシャーから

 

本意は誰にもわからないが、

やはりポイントは“売れる“の一言に尽きるのであろうか。。。。

売れるってなんだろうといった旨も言ってたっけ。

的を外れた考えかもしれないけど、

胸を張って誇れるファンがいて、頼れる仲間がいて、素晴らしいスタッフに囲まれて、自信をもって世に送り出せる作品作りができて...

売れるとはなんだろうという気になるかもしれない気がする。

プロだから結果が求められるというのは当然のことなんだけど。

 

推しが悩んでいるときに隣で励ますことも肩を叩くこともできない、

オタクにはお金を出すことしかできないんだ、

なんて無力な存在なんだ――――――――――――――――

 

 「押し潰されそうになっちゃってるのは可哀想だと思うけどさ、ブログとかに書いちゃうのはアイドル失格だと思うわ」

 

尤もである。

しかしこの繊細さが橋本良亮の、きらきらと輝くファンタジーな世界を作っているのかもしれない。

もちろん、ファンも橋本良亮を放っておけない。

先日のブログは誰もが心配をしてしまう内容であったが、橋本良亮の魅力はこんな無茶をしてしまうところや、自分を自由に開放するところからも来ているのだろうか。

繊細な年下わんこ王子様アイドル最高じゃんと思ってしまったので、手首を切ろうと思う。

はっし、頑張れ。応援しています。

 

そうだ三宅さんも度々ファンを心配させるようなブログを書いてるんだったっけな。 

三宅さんもほっとけなくて繊細だよね。